私の離婚

新年早々縁起でもないお題ですが、
今年は、自分の離婚前後のことについて書き記しておきたいな
と思いました。

理由はふたつです。

ひとつめは、記憶が薄れてきてしまいそうで、覚えているうちに記録しておきたいから。

当時、必死すぎたからというのもあると思いますが、
あれ、この時どうしたっけ?と、細部まで思い出せないことが多くなってきました。

あえて思い出すこともないような話なのかもしれませんが、
いつか子供たちに話すときに、なるべく正確に話をしたいのです。

娘たちがもっと大人になって、
なぜ離婚したの?
と言われたとき、きちんと説明がしたいと思いました。

後付けの説明ではなく、その時、思ったことを話したい。

そのためにも、あの顛末を記録することは、私には重要に思えるのです。



二つ目の理由は、
「やっと落ち着いて考えられるようになったから」
です。

離婚して約3年が経ちました。

直後はもちろんですが、結構最近まで、
元夫のことや、離婚当時のことを思い出すとつらくて
ものすごく気持ちが落ち込んでしまったり
夜ひとりで泣くこともありました。

以前住んでいた家の近くを通るときや、
元夫と背格好の似た人を見かけるととても緊張して
とても平静ではいられませんでした。

それが少しずつ、気持ちの中で整理がついたというのか
恨みつらみや悲しみなど、感情的にならずに考えることができるようになり
自分のことも夫のことも許せるような気がしてきました。


ずっと、離婚のことはどこかに書き留めておきたかったので、
やるなら今かな、と気持ちが固まりました。

時間がかかるかもしれませんが、すこしずつまとめていきたいと思います。


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