学童について お迎え編

いよいよ入学、進級の時期が近づいてきました!
うちも来年度の学童の申し込みを済ませ、結果をドキドキしながら待っているところです。

新一年生のママは今、
卒園関係やら、
入学関係の手続きやら、
年度末だわ、
でてんてこ舞いなのではないでしょうか・・・。

わたしも去年の今頃は、死ぬかと思うほど忙しかったのを思い出します。

さらに下のきょうだいがいたりすると、保育園関係の手続きもこの時期。

仕事も年度末で佳境に入っていて休日出勤に深夜残業が続き。

正直、この忙しさで家庭にひびが入ったと思っています・・・。



しかも、新入学児の健康診断を全力でスルーしてしまいました。あははは・・・

(後日別の小学校で受けさせられましたが^ ^;)



さらに、無事に学童に入れた後も、そこでほっと一息つくヒマもなく!?

ドッキドキの初めての登校班、初めての学童、毎日のお弁当!!と続くのです。


去年はただただ混乱のうちに過ぎていったような気がしますが、

忘れないうちに、うちの場合どうだったか、

今はどうしてるのか、などを書いておきたいと思います。



学童のお迎えについて

最初はお迎えが基本です。

といっても、卒園したらいきなりひとりで帰らせるのは

親のほうが心配で、なかなかできないですよね。


でも、意外と閉室がはやい学童も多いと思います。

うちはギリギリ19時まででしたが、それでも本当にギリギリです。

さらに、下の子のお迎えもあるので毎日綱渡りでした。

保育園のほうが契約時間が長かったので、

まず学童へ迎えに行き、そこから逆戻りするようなルートで保育園へ行って

下の子をピックアップして帰るともう19時半・・・。

という感じでした。

長女も、慣れない環境で疲れていて、お互いにピリピリしてしまいました。

この時期は無理せず、両親や、ファミリーサポートや、

思い切って時短をとれたらどんなに良かったかと思います。

夫が協力してくれたら一番なんだけど・・・!


そのどれもなかった私は、ひとりで、ヒーヒー言いながら、

会議を振り切って会社からダッシュして、

駅の東から西まで行ったり来たり、

重いランドセルを自転車にくくりつけて

疲れて道端にひっくりかえる長女を励まし、

だっこだっこと言い続ける次女を片手に

家に帰り着くと、なぜか夫が「今日有給とった」と寝起きの顔で現れたりして

膝から崩れそうでした。(最後愚痴になってしまった)



そんなこんなで、学童のお迎えは結構しんどいものでした。

そうこうしているうちに、休みの日にひとりで友達と遊びに行ってきたりするようになり、

親も、子供がひとりで外出することに少しずつ慣れていきました。



日が長くなってくると、ちらほら「一人帰り」をする子たちが出てきます。

家の近い子、上の兄弟がいる子、ママの帰りが早い子、家に祖父母がいる子などからでしょうか。

6~7月に学童の職員に聞いたときには、「結構います」ということでした。



うちが一人帰りに踏み切ったのは、7月の前半。

梅雨がだいぶ開けて、天気の良い日が続くようになってからでした。

18時に一人帰り。

学童では、方面の近い子同士、ある程度まとまって帰させていました。

うちの子は、お留守番の時間は1時間くらいありました。

ほかの家庭は、帰ったら親がいるか、待っても30分以内です。

同時に、キッズケータイを持たせました。

正直、すごく不安でしたが・・・。


長女の場合は、学童で閉室ギリギリの時間まで待たされるより(一人二人しか残っていない)

少し早く帰って、テレビを見ながらのんびりできるほうが良かったようです!




学童から帰った後のことについては、

冬場日が短くなってくると時間を早めたり

宿題についてや、そのうち子供同士で遊びに行ったり、

鍵をなくして来たり、

ご飯を待ちきれなくなったり、

本当に、いろいろあったのでまた別の機会に書きたいと思います。



学童のお迎えは、一年間、ずっと続けているご家庭もありました。

それは、本人や家庭の事情や、方針など、いろいろと要素がありますから

どれが良いとも言えません。

例えばうちの子は学童が嫌いで ^ ^;

お迎えより早く帰ることを喜んだり、

帰ってから友達と遊ぶのを楽しみにしていたりしたので

これでよかったかな、と思っています。

そして、これから学童生活が始まるママに会ったら

伝えたいな、と思っていたのが、

「思った通りにはいかない」

ということでした。

うちも、入学した時はひとりで外をうろうろしたり

一人で帰ったりさせるなんて考えられない!!と思っていました。

でも、本人に毎日一人帰りしたい一人帰りしたい・・・

と訴えられると、無視はできなかったし

いろいろルールを決めて、守らせたり、守れなかったときは一緒に考えたり、

怒ったりほめたり心配したり、

信じたりして

これがベター、と思えることをしてきたと思います。


小学生になったら、保育園児と大きく違うのはひとつ。

自分の世界を持ち始めるというところだと思います。

そことの距離感は家庭によって、本人の性格によって

いろいろあると思います。

なので、ものすごく、試行錯誤があると思います。


その場その場で、柔軟な判断ができるように

ひとつの参考例として、お読みいただけると幸いです。


ちなみに、学童へ行かず(入ったが、途中で合わなくてボイコットしたり)

ずっと野放しの子も一定数いるようです。

もう高学年になったそういうお嬢さんと会いましたが、

普通のご家庭で、よく下の子の面倒も見て

落ち着きのある、良い子でした^ ^



また次回、新一年生の生活について思い出したことを書きたいと思います!
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