フローレンス、そして区の病児保育サービス利用の週末。一日目

近頃、手足口病が猛威をふるっているようですね。
うちでは、先週次女が熱を出したと思ったら、
ついに長女が夏風邪にたおれました。

症状は、頭痛、吐き気、微熱。
幸い、手足口病っぽくはなかったので、安心しつつも
先週次女の病気で休んだばかり&月初で休めない状況。

ここで病児保育の利用を考えました。

フローレンスのひとり親支援プランの利用について

現在、ドラマ「37.5度の涙」でモデルになったと話題の病児保育のフローレンスさん。
半年ほど前に、実は登録をしていました。
今は大変な人気で、登録自体をストップしているんですよね・・・。
もっと事業が拡大して、早く多くの人が登録できるようになるといいなと思います。

その存在はもうかなり前から知っていましたが、離婚前は何とか子供が病気になっても回せていたので登録をしていませんでした。
また月額利用料を考えると、ちょっとうちでは払うのが厳しい額。

もう少し私が責任のあるポジションにいたり、夫がまったく休めなかったりしたら考えていたかもしれませんが、その時は検討の結果入会をしませんでした。

離婚後、フローレンスの「ひとり親プラン」を知り、登録をしました。
これは、本当にありがたいシステムです。
少し生活に余裕ができたら、少しでも恩返しできるように寄付もしていきたいと思っています。


病児保育一日目はフローレンスさんに。

その後一度も使うことなく半年たちましたが、いよいよ出番です。
長女が、頭が痛い、と言い出したのが木曜の夜。
熱を測ると38度ありました。
もうすでに20時をまわっています。
もっと早くいってくれたら病院間に合ったのになーと思いながら、明日の仕事を考えました。

仕事は何とかなりそうですが、まだ上半期中で有休を温存したい。
去年はギリギリで、ちょうど年度末に有休を使い切るという奇跡がありました。

長女は熱と頭痛はあるものの比較的元気です。
どうせ休むなら、子供が重症の時に休んでやりたいし。

翌朝まで様子を見ることにして、その日は市販の風邪薬で早く寝かせました。

さて翌日。
というか、明け方ごろに「吐き気がする」と起こされました。
熱は相変わらず38度。
これは学童に行けないなーと思い、病児保育利用確定です。

朝の6時を過ぎて心を決め、WEBから申し込みをしました。
当日8時までの申し込みで100%を保証してくれているので、朝まで様子を見て、というのができるのもありがたいです。

すると1時間ほどで電話があり、レスキュー隊員が決まったとのことでした。
本当に100%なんだ!という感動。

さらに、何といってもフローレンスさんで助かるのは、医療機関に受診をしてくれること。

子供が急に体調を崩したとき、病院へ行くのって大変です。
休診日、診療時間。
下の子のお迎え時間もあるし翌日休むかもしれないと思うと、仕事の引継ぎも済ませなければいけないし。

いざ受診しても混んで待たされる。
下の子が病気をもらってしまったら・・・とか、熱を出した長女との移動手段とか。

翌朝きてくれたレスキュー隊員さんに、15分ほど引き継ぐと、すぐに次女と家を出ました。

引継ぎも、とても簡単です。
準備していたものを渡し、昼食も、カップスープ(子供が食べたがった)や、前日の残りのおかゆや、ゼリー・プリンなどの流動食、アイス、などの場所を伝えると
「大丈夫ですよ」
ととても頼もしい言葉。

背中を押されるようにして家を出ました。


その日の様子。

14時を過ぎると、WEBにその時までの様子をレポートしてくれるサービスがありました。
受診時の様子や、食べたとか吐いたとか、体温など。

そこに、今よく寝ている、と書いてあり、とても安心しました。


帰ってくると、少し寝られたため元気になった長女が、たくさん遊んでもらっていました。
事細かに様子を教えてもらい、終了。

本当に大変お世話になりました!



ただ、まだ熱があったので翌日も休ませるかな・・・と。
今度は土曜日だったのでフローレンスは利用できません。

そこで、何度か利用したことのある、「子育てネット はぐ」を利用することにしました。
こちらは、前日までに受診し、利用票に病院で記入してもらう必要があります。

・・・・ということで、18時までに再び長女受診。
もう少し判断が早ければ、昼間にフローレンスさんに受診してもらった際に利用票もお願いできたのかな??


二日目の様子については、こちら。



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